行政書士・５択問題の作成パターンの見ぬき方

難関の行政書士試験。

合格するには、５択問題を確実に解かないといけません。

しかしこれができない受験生が多いんですね。

ところが短期合格した人に言わせると
間違った答えを探すことは、
それほど難しいことではありません。

なぜ、そのようなことが言えるのかというと、
行政書士の石井浩一氏はサラリーマン時代、
「テストや問題集」といった商材を学校や塾に販売していたからです。

営業時代に数多くの問題作成者と親しくなり、
「問題の作成パターン」を学んだからです。

その経験により、「問題作成者がどういう意図で問題を作成し、
どのように見極めれば正解に結び付けられるのか」
ということに、詳しくなりました。

だからこそ、残業サラリーマンでありながら、
独学、短期での一発合格を達成することができたのです。

ただしこれは、いわば小手先のテクニックに近いこと。

基本事項をきちんと理解している人には役立ちますが、
そうでないとかえって間違ってしまいます。

選択肢中心の試験に落ちる人というのは、
生半可な知識をベースに選択問題を解いているので、
出題者が用意した誤選択肢にまんまとひっかかって
かえって間違えるわけです。

だから解法のテクニックだけ学んでも、
基本事項をしっかり抑えるトレーニングをしないと
いけないわけです。

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